書誌
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】特許第3393199号(P3393199)
(24)【登録日】平成15年1月31日(2003.1.31)
(45)【発行日】平成15年4月7日(2003.4.7)
(54)【発明の名称】転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法
(51)【国際特許分類第7版】
   G06F 13/00    354          
351
17/30 110
【FI】
   G06F 13/00    354 D        
351 G
17/30 110 F
【請求項の数】4
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願平9−206877
(22)【出願日】平成9年7月31日(1997.7.31)
(65)【公開番号】特開平11−53285
(43)【公開日】平成11年2月26日(1999.2.26)
【審査請求日】平成10年4月13日(1998.4.13)
【審判番号】不服2000−12407(P2000−12407/J1)
【審判請求日】平成12年8月8日(2000.8.8)
【早期審理対象出願】早期審理対象出願
(73)【特許権者】
【識別番号】500303836
【氏名又は名称】有限会社バーセル研究所
【住所又は居所】名古屋市昭和区鶴舞二丁目1番2号
(72)【発明者】
【氏名】小佐内 直哉
【住所又は居所】名古屋市中区上前津二丁目10番20号
(74)【代理人】
【識別番号】100078721
【弁理士】
【氏名又は名称】石田 喜樹
【合議体】
【審判長】下野 和行
【審判官】治田 義孝
【審判官】千葉 輝久
(56)【参考文献】
【文献】特開 平3−204259(JP,A)
【文献】特開 平4−250591(JP,A)
【文献】特開 平9−73484(JP,A)
【文献】特開 平8−256256(JP,A)

請求の範囲
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】 中央演算装置及びメモリを有したコンピューターによって実行される方法であって、前記コンピュータに接続された通信機器により他のコンピュータ及びそれらのネットワークから通信インターフェースを介してhtml情報を受信しwwwブラウザにより表示させるためのwebサイトの設定方法であって、受信した該html情報に有する小ウィンドウを起動するプログラムが、該html情報に基づく親ウィンドウの読込みと平行して該小ウィンドウを作成する段階と、該小ウィンドウのhtml情報を読み込みwwwブラウザにより画面に表示する段階と、該小ウィンドウを消去する段階とからなる転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法において、前記小ウィンドウのhtml情報を読み込み画面に表示する段階は、複数作成された小ウィンドウのhtml情報のファイルのうち、発生させた乱数と同じ番号の該ファイルを読み出すことにより、アットランダムに読込み画面に表示する転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法。
【請求項2】 前記小ウィンドウを消去する段階は、記親ウィンドウの読込みが完了した場合に実行される請求項1記載の転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法。
【請求項3】 前記小ウィンドウを消去する段階は、該小ウィンドウに作成された終了ボタンを、ユーザーがクリックした場合に実行される請求項1記載の転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法。
【請求項4】 中央演算装置及びメモリを有したコンピューターによって実行される方法であって、前記コンピュータに接続された通信機器により他のコンピュータ及びそれらのネットワークから通信インターフェースを介してhtml情報を受信しwwwブラウザにより表示させるためのwebサイトの設定方法であって、受信した該html情報に有する小ウィンドウを起動するプログラムが、該html情報に基づく親ウィンドウの読込みと平行して該小ウィンドウを作成する段階と、該小ウィンドウのhtml情報を読み込みwwwブラウザにより画面に表示する段階と、該小ウィンドウを消去する段階とからなる転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法において、該小ウィンドウのhtml情報を読み込みwwwブラウザにより画面に表示する段階の後、小ウィンドウに入力画面を作成し、その入力値により親ウィンドウにURLとして引き渡して新たな読み込みを始める転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法。

詳細な説明
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】インターネットのホームページ又はwebサイトで利用する方法であって、大きな画像データを転送するために発生する待ち時間を解消するための割込みファイルwebサイトの設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピューター及びそれらを通信技術で結び付けるネットワークの急激な発達により、世界中に分散して存在するネットワークから、関連付けられた情報を次々に検索し自由に収集できるインターネットのWWW(World WideWeb)ブラウザが一般ユーザーに広く普及している。そしてWWWによりユーザーが目にするホームページと称される情報ファイルは、HyperTextMarkup Language(以下、htmlという)というコンピューターの画面表示ができるテキスト方式により事後的に規格化され、その情報ファイルの中には、画像ファイル、音声ファイル、動画ファイル及び他に関連付けされる情報ファイルのネットワークの位置を示すUniform ResourceLocator(以下、URLという)がアンカーとして記録されている。インターネットのホームページ又はwebサイトを利用する従来のWWWは、図1のフローチャートに示すように以下の通り作動していた。
【0003】サーバー・コンピューターのホームページ又はwebサイトをクライアント・コンピューターから閲覧中に(ステップ1、図面ではS1と表示する。以下同じ。)、ユーザーが興味を覚えたホームページ のURLをマウスでアクションを指示(クリック等)して(ステップ2)、このページをクライアント・コンピューターにロードすると、クライアント・コンピューターのブラウザがダウンロードしたhtmlファイルからアクション動作に関する記述を解釈し、通常のアクション動作としてそこに記述された時間のかかる処理(ここでは比較的大きなファイル "gazou_1.gif"のダウンロード・表示)を開始する(ステップ3)。この処理は、平行して他のファイル "gazou_n.gif"のロードも実行され、例えば、テキストファイル、小容量の画像ファイル、大容量の画像ファイルの順番で転送が完了され、予め設定されたホームページの画面上に表示されていき、最後のファイルの読み込みが終了すると一連のアクション動作は終了となり(ステップ4)、ユーザーは画面に表示されたホームページの内容の読解を始める。そして、次のURLについてこの処理を繰り返すことにより、ホームページを次々に閲覧していくことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにホームページの閲覧中は、大容量の画像ファイル等をロードするための待機時間が発生する。従量性の料金体系で接続しているユーザー側は無駄な通信費用を負担したり、処理能力の低いクライアント・コンピューターを利用するユーザーは端末の前で何もせずに待っていなければならない一方、ホスト側もそのようなユーザーの事情を考慮するとホームページ又はwebサイトに、大容量ファイルを使えないといった制約が生じてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本願発明の請求項1に係る解決する手段は、中央演算装置及びメモリを有したコンピューターによって実行される方法であって、前記コンピュータに接続された通信機器により他のコンピュータ及びそれらのネットワークから通信インターフェースを介してhtml情報を受信しwwwブラウザにより表示させるためのwebサイトの設定方法であって、受信した該html情報に有する小ウィンドウを起動するプログラムが、該html情報に基づく親ウィンドウの読込みと平行して該小ウィンドウを作成する段階と、該小ウィンドウのhtml情報を読み込みwwwブラウザにより画面に表示する段階と、該小ウィンドウを消去する段階とからなる転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法において、前記小ウィンドウのhtml情報を読み込み画面に表示する段階は、複数作成された小ウィンドウのhtml情報のファイルのうち、発生させた乱数と同じ番号の該ファイルを読み出すことにより、アットランダムに読込み画面に表示する転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法である。これにより、従来の待ち時間は親ウィンドウに読込み中の表示が出されるだけであったが、ユーザーは小ウィンドウに表示されるhtml情報を読むことができるだけでなく、ユーザーが読む子ウインドウのhtml情報を多種に用意することができるので、待機している利用者を飽きさせること無く子ウインドウの表示を見せることができる。また、請求項2に係る手段は、前記小ウィンドウを消去する段階は、前記親ウィンドウの読込みが完了した場合に実行される請求項1記載の転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法である。これにより、親ウィンドウの読込み完了をユーザーが知らずにいることを防止できる。また、請求項3に係る手段は、前記小ウィンドウを消去する段階は、該小ウィンドウに作成された終了ボタンを、ユーザーがクリックした場合に実行される請求項1記載の転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法である。これにより、ユーザーが小ウィンドウのhtml情報だけでなく、親ウィンドの表示の方へ即座に切り替えることができる。また、請求項4に係る手段は、該小ウィンドウのhtml情報を読み込みwwwブラウザにより画面に表示する段階の後、小ウィンドウに入力画面を作成し、その入力値により親ウィンドウにURLとして引き渡して新たな読み込みを始める転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法である。これにより、読込み途中で親ページの切換を行うことができる。
【0006】
【実施例】本願発明に係るホームページの記述を示す。
【0007】
<HTML><HEAD><TITLE> </TITLE><SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">function naoW(str){ if (str!="close"){ naoWin=window.open(str,"nao","resizable=yes,scrollbars=yes, menubar=no,status=no,directories=no, location=yes,toolbar=no,width=400, height=300" ); } else{ naoWin.close(); //C部分 } } naoW("nao/nao1.htm"); //子ウィンドウの指定 if (navigator.appVersion.lastIndexOf('2.0') == -1) naoWin.focus();</script></HEAD><body onload="naoEnd()"> //B部分<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"> naoW(); //A部分</SCRIPT> //ここから下に一般のHTMLを記述します。
<br><img SRC="gazou_MAX.gif" ></body></HTML>【0008】上記のhtml言語で表記されたホームページのタグ<HEAD>〜</HEAD> 部分で、子ウィンドウを開くためにnaoW関数中でwindow.openを定義し、子ウィンドウのインスタンスを保持するためにnaoW関数は固定名のオブジェクトを作成します。そして、タグ<body>〜</body> 部分でnaoW関数をコールして子ウィンドウnao/nao1.htmを開きます。子ウィンドウnao/nao1.htmは、html言語で表示されており、それ自身の読み込みが速くなるように100から1000バイト程度の負荷の軽いものが好ましい。なお、子ウィンドウを同時に複数開くには、naoW関数で複数のwindowオブジェクトを作成し、naoW関数を複数コールすれ場宵。
【0009】次に、上記ホームページを読み出す手順を図2のフローチャートで説明する。インターネット上のホームページを、サーバー・コンピューターを介してクライアント・コンピューターからユーザーが閲覧中に(ステップ1)、上記ホームページのURLをマウスでアクションをクリック等により指定してこのページのhtmlファイルがクライアント・コンピューターにロードされる。このダウンロードしたhtmlファイルをクライアントコンピューターが解釈し、NAOシフトと称した子ウィンドウを起動するための記述があれば、クライアント・コンピューターはNAOシフトを起動するかチェックする工程(ステップ11)でYESの場合に流れ、ホームページに記述されたNAOシフトと称した子ウィンドウを起動する(ステップ12)。そして、通常のアクション動作として親ページの比較的大きな容量を持つ親ファイルgazou_MAX.gifをサーバからダウンロードを開始し(ステップ13)、図2(a)に示すように画面にロード処理中の表示をするとともに、クライアントのブラウザはその親ファイルをメモリ又はディスク上にロードする。この処理と平行して、親ファイルをロードする画面表示に重なるように子ウィンドウnao/nao1.htmを新たに開き(ステップ21)、小ファイルnao/nao1.htmの容量が小さいデータを別のメモリ又はディスク上にロードし(ステップ22)、転送が完了次第そのデータをメモリ又はディスク上から子ウィンドウ2に図面3(b)のように表示する。この小容量のファイルnao/nao1.htmのデータの内容は、商業広告やプロダイバーの告知情報の提供、交通安全などの公共性の高いスローガンの告知に利用できる。
【0010】そして、親ページの全てのデータの転送が完了し、画面の親ウィンドウ上に表示する通常のアクション動作が終了した時(ステップ14、図4(c))、マウス入力により(ステップ24)終了ボタンがクリックされると(ステップ25)、ホームページのB部分に記載したコマンド"onload"というイベントハンドラがブラウザによってNAOシフトの終了として評価され(ステップ13)、C部分のスクリプト naoWin.close()が実行されて子ウィンドウnao/nao1.htmが破壊により消去される(ステップ26)。【0011】スクリプト naoWin.close()が実行されて子ウィンドウnao/nao1.htmが破壊により消去され子ウィンドウのプログラムが終了し(ステップ26)最初のステップ1に戻る。これにより、図4(d)に示すようにユーザーはクライアント・コンピューターの親ウィンドウ1に表示された内容の読解を始めることができる。このように大きいファイルの読込み処理の待機時間に、ユーザーはクライアント・コンピューターの子ウィンドウに表示されたデータを読解できるから、NAOシフトの無い場合よりロード時間の有効活用ができる。
【0012】実施の態様2(自動終了)
次に、前記実施の態様は小ウィンドウ2にクローズボタン3が作成され、ユーザーが小ウィンドウの終了を選択できる場合であったが、図5に示すように第2の実施の態様は親ウィンドウの読込みが完了したことにより自動に小ウィンドウの表示を終了させる場合であり、これにより、親ウィンドウの読込み完了をユーザーが知らずにいることを防止できる。以下は、上記ホームページのタグ<SCRIPT>〜</SCRIPT> 部分を差し替える表示である。
【0013】
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"> function naoW(str){ if (str!="close"){ naoWin=window.open(str,"nao","resizable=yes,scrollbars=yes, menubar=no,status=no,directories=no, location=yes,toolbar=no,width=400, height=300" ); } else{ naoWin.close(); } } //以下の部分で待機中に表示する ファイルを呼び出しています。
naoW("nao/nao1.htm"); if (navigator.appVersion.lastIndexOf('2.0') == -1) naoWin.focus();</script>【0014】実施の態様3(ランダム表示)
次に、前記実施の態様は小ウィンドウは1種類であるが、図6に示すように第3の実施の態様は子ウィンドウのhtml情報を複数用意し、引数iに乱数を代入することにより商業広告をランダムに表示させることができる。以下は、上記ホームページの前半のC部分を含んだタグ<SCRIPT>〜</SCRIPT> 部分を差し替える表示である。なお、タグ<SCRIPT LAMGUAGE="JavaScript">,</SCRIPT> の表示を省略している。【0015】
function MakeArray(n){ for(var i=0;i<n;i++){ this[i]=0; } return this; } function rand_(n){ var d1 = new Date var d2 = d1.getTime(); var d3 = (d2 / Math.PI * 0.123456) % 10 / 10; var d4 = Math.floor(d3 * n); return d4; } function naoW(str){ if(str!="close"){ naoWin=window.open(str,"nao","resizable=yes,scrollbars=yes, menubar=no,status=no, directories=no,location=yes, toolbar=no,width=400,height=300" ); } else{ naoWin.close(); } } var PageMax=5; //ランダム表示するHTMLファイルの数var t //変更しないで下さい var LinkList = MakeArray(PageMax); //呼び出すHTMLファイルのリスト 格納の配列 for(var i=0;i<PageMax;i++){ //このループで待機中に呼び出す 子ウインドウのHTMLファイルを 設定しています。
//次の行で呼び出すファイル(及び ディレクトリ)を記述しています。
LinkList[i] = "nao/nao"+ i + ".htm"; } t=rand_(PageMax); naoW(LinkList[t]); if (navigator.appVersion.lastIndexOf('2.0') == -1) naoWin.focus(); 【0016】実施の態様4なお、上記の実施の態様3の変更例として、小ウィンドウの消去は実施の態様2のように親ファイルの読込みから自動終了できるように図7に示す実施態様4であっても良い。以下は、上記ホームページの前半のC部分を含んだタグ<SCRIPT>〜</SCRIPT> 部分を差し替える表示である。なお、タグ<SCRIPT LAMGUAGE="JavaScript">,</SCRIPT> の表示を省略している。【0017】
function MakeArray(n){ for(var i=0;i<n;i++){ this[i]=0; } return this; } function rand_(n){ var d1 = new Date var d2 = d1.getTime(); var d3 = (d2 / Math.PI * 0.123456) % 10 / 10; var d4 = Math.floor(d3 * n); return d4; } function naoW(str){ if(str!="close"){ naoWin=window.open(str,"nao","resizable=yes,scrollbars=yes, menubar=no,status=no, directories=no,location=yes, toolbar=no,width=400,height=300" ); } else{ naoWin.close(); } } var PageMax=5; //ランダム表示するHTMLファイルの数 var LinkList = MakeArray(PageMax); //呼び出すHTMLファイルのリスト格納 の配列 for(var i=0;i<PageMax;i++){ //このループで待機中に呼び出す 子ウインドウのHTMLファイルを 設定しています。
//次の行で呼び出すファイル(及び ディレクトリ)を記述しています。
LinkList[i] = "nao/nao"+ i + ".htm"; } naoW(LinkList[rand_(PageMax)]); if (navigator.appVersion.lastIndexOf('2.0') == -1) naoWin.focus(); 【0018】また、上記の実施の態様3では引数iに対し乱数を代入しているが、序数を代入し順番に表示させることもできる。これにより小ウィンドウのhtml情報にストーリー性を持たせることができる。そして、切換については、図8のように小ウィンドウにNEXTボタン4を表示しユーザーに切り替える指示をできるようにしても良い。
【0019】実施の態様5上記の実施の態様1〜4では親ウィンドウと小ウィンドウとの読込みを同時に平行処理しているが、親ウィンドウが透過されて徐々に見えてきた段階でその読み込みを停止し次のURLを入力したい場合がある。そのために、実施の態様1〜4を示す図面のステップS12より前のステップを省略した図9に示すように小ウィンドウにURLの入力画面を表示させ(ステップ51)、ステップS51で入力されたURLが親ウインドウの内容を更新するか否か判断した上で(ステップ52)、そのURLが異なれば、そのURLにより親ウィンドウの内容更新するためにURLをメッセージとして送信し(ステップ53)新しいページの読込みを始める(ステップ16)。これにより親ページの読込みを中断し新たなページの読込みを始められる。一方、ステップS51でURLが親ウインドウと同じであればステップS53からステップS16を経ることなくS54に移動する。【0020】実施の態様6上記の実施の態様6ではURLを入力し、親ページを切り替えたが、図10に示すようにWWWに検索サーバーのURLを入力し、子ウィンドウに検索サーバー表示させることもできる(ステップ61以下)。これにより検索キーを代入し(ステップ61)、サーバ側の処理でデーターベース検索(ステップ63)した結果を小ウィンドウに表示させ(ステップ63)、別の検索を行うか否かを判断する(ステップ64)こともできる。これにより、親ページの読み込み(ステップ13)と、次のリンク先の検索とを同時に処理することができ、読込み時間を短縮し軽快なネットサーフィンを提供することができる。
【0021】実施の態様7上記の実施の態様6ではデータベースで検索した結果をhtml情報として小ウィンドウに表示しているが、ウインドウに表示した検索結果のhtml情報のURLを実施の態様5を示す図面9のステップ53を省略した図11に示すように、親ウィンドウに検索結果のhtml情報のURLを新たにロードして表示させることもできる(ステップ65)。
【0022】
【発明の効果】 以上詳述したように、請求項1の発明によれば、従来の待ち時間は親ウィンドウに読込み中の表示が出されるだけであったが、ユーザーは小ウィンドウに表示されるhtml情報を読むことができる効果があるとともに、ユーザーが読む小ウィンドウのhtml情報を多種に用意でき、利用者を飽きさせることが無いという効果がある。請求項2に係る発明によれば、親ウィンドウの読込み完了をユーザーが知らずにいることを防止できる。請求項3に係る発明によれば、ユーザーが小ウィンドウのhtml情報だけでなく、即座に切り替えることができる。更に、請求項4に係る発明によれば、読込み途中で親ページの切換を行うことができるから、読込みの待機時間が解消され快適なネットサーフィンを提供できる。

図の説明
【図面の簡単な説明】
図1】従来のhtml情報を読み取るフローチャートを示す説明図である。
図2】本願発明に係るhtml情報を読み取るフローチャートを示す説明図である。
図3図2の画面表示を示す説明図である。
図4図2の画面表示を示す説明図である。
図5】小ウィンドウを自動消去するフローチャートを示す説明図である。
図6】小ウィンドウをランダムに表示するフローチャートを示す説明図である。
図7図7の実施態様で自動終了するフローチャートを示す説明図である。
図8】小ウィンドウをユーザーが切り替える場合のフローチャートを示す説明図である。
図9】他の実施態様のフローチャートを示す説明図である。
図10】他の実施態様のフローチャートを示す説明図である。
図11】他の実施態様のフローチャートを示す説明図である。
【符号の説明】
1・・親ウィンドウ、2・・小ウィンドウ、3・・CLOSEボタン、4・・NEXTボタン

図面
図1


図3


図8


図2


図4


図10


図5


図6


図7


図9


図11